【大阪本家駿河屋】
1461年に京都で創業し555年以上の歴史を持つ、駿河屋。
駿河屋といえば煉羊羹が有名で、現代に伝わる寒天を使った煉羊羹を
1589年4代目善右衛門が創案。伏見羊羹の名で売り出し、上品な甘みの高い羊羹は
茶道と相俟って、通人に好まれ、豊臣秀吉の北野神社の大茶会に用いれらたほどでした。
長い歴史の中で分家・暖簾分けが行われ、現在正当に駿河屋の屋号を受け継いでいるのは、
大阪に2社・京都に7社の9社で「駿河屋会」として商標と屋号を有しています。
今回、もへじと水羊羹の取り組みをくださったのは、
駿河屋の12代目が1837年に大阪船場淡路町に店を構え、今に続く「大阪本家駿河屋」です。
【大阪本家駿河屋と作った水羊羹について】
1個150gとシェアもできる大きなサイズ!
後味がすっきりとした程よい甘さの
上質な水羊羹です。
大阪本家駿河屋の女将がしたためた直筆の
「水羊羹」への思いが、栞として封入されています!
こだわり
01
シンプルな素材
北海道産の小豆、砂糖、寒天だけで作りました。もちろん全て国産の原料です。
こだわり
02
守り抜く製法
自家製餡を用いて製造する和菓子屋は全国でも10%ほど。
大阪本家駿河屋は代々職人に受け継がれる製法と惜しみない手間暇で「無駄のない美味しさ」を追求しています。
こだわり
03
美しいパッケージ
大阪本家駿河屋には、江戸時代の菓子職人がしたためた「菓子見本帳」が、今もなお受け継がれています。
職人の繊細な感性や筆運びを感じることができる優美な見本帳より、一部ですが図案を拝借し、デザインしました。