摘みたてブドウで造る北海道余市のヌーヴォー!
Yoichi Nouveau REGENT 2024
ベルリン・インターナショナル・ワインコンペティション2019でジャパン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞した北海道余市キャメルファームワイナリーが、今年9月の摘みたてブドウを使い、ボージョレ・ヌーヴォーと同じマセラシオン・カルボニック製法で造った生き生きとした果実味溢れる本格派ヌーヴォーです。
●香り
今年のヌーヴォーには特徴的なバラの香りが強く現れました。加えて、みずみずしいチェリーやイチゴ、製法由来のバナナの香りも感じられ、非常に華やかな印象です。
●味わい
寒暖差に恵まれた今年は、高い酸味と豊かな果実味とのバランスに優れた「エレガント&リッチ」な味わいに仕上がりました。
●おすすめのマリアージュ
生ハムやオリーブ、フレッシュチーズ、ドライフルーツなど、ちょっとしたおつまみと気軽に合わせていただけます。
醸造方法「マセラシオン・カルボニック製法」について
主にボージョレ・ヌーヴォーの醸造で用いられる、マセラシオン・カルボニック製法。密閉したステンレスタンクに収穫した黒ブドウを房のまま入れ、充満した二酸化炭素と一緒に発酵させます。
この製法で造られたワインは新酒ならではのフレッシュな香りと軽やかな飲み心地を楽しむことができます。
黒ブドウ品種「レジェント」について
色合いが濃く野性的な印象の風味を持ち、冷涼な気候にも適する黒ブドウ品種、レジェント。その個性を上手く活かすことでフルボディの赤ワインはもちろん、ロゼワインやスパークリングも造ることができます。