イタリア北西部ピエモンテ州バローロ地区でのみ造られる「バローロ」は、力強さと気品から“ワインの王”と称される赤ワイン。使用できるブドウ品種はネッビオーロのみ、熟成期間も最低38ヶ月の年月をかけることが義務づけられています。「ボジオ ボスキ・デイ・シニョーリ バローロ」は規定以上の48ヶ月熟成させた凝縮度の高い1本。開けたてからコクや旨みが感じられ、時間をかけて楽しめばさらにまろやかさが際立ちます。肉々しい料理に合わせると、しっかりした酸とタンニンが肉の旨みをさらに引き立てます。「バローロってそんなにすごいの?」と思ったら、飲んでほしいワインです。
■品種・ワイナリーとおすすめの飲み方
品種:ネッビオーロ
酸とタンニンが豊富、長期熟成ワインを造る黒ブドウ品種ネッビオーロ。
「ワイン王」と称されるバローロ
「ボジオ」は1967年よりピエモンテにてブドウ栽培を手がける家族経営のワイナリー。バローロ生産区域最北ヴェルドゥーノ村にモンヴィリエーロをはじめ複数の畑を所有。ガンベロ・ロッソなどのワイン評価誌を含め国内外で高い評価を得ています。
おすすめの飲み方
飲み頃温度は16~18℃。お肉料理と合わせてお楽しみください。