収穫期にしか味わえないみずみずしい“生”にんにく
一般的なスーパー等に並ぶにんにくは保存性を高めるため収穫後に乾燥させていますが「生にんにく」とは、乾燥の工程を経ず収穫してすぐに出荷されるにんにくのことで、水分をたっぷり含んでみずみずしく、乾燥したそれとは別格の味わいです。
とってもおいしい生にんにくですが実は食べられるのは収穫期のほんのわずか数日間だけ。出荷までにかかる手間や新鮮さゆえの足の早さから、ほとんど一般には流通してはいないのです。しかも今回お届けする生にんにくは直径約8~9cmほどある特大の3Lサイズ!十二分に生にんにくをお楽しみいただけます。
生にんにくのおいしい食べ方
生にんにくはとにかく水分がたっぷり!そのままスライスやすりおろしてパンチのある薬味としていただくもおいしいですが、おすすめはホイル焼きや素揚げなど加熱してにんにくそのものを味わう食べ方です。
生にんにくは加熱するととても甘く、さつまいものようなほっくり&ねっとりした食感になり極上のおいしさ!
そこにシンプルに塩をふりかけるだけでもおいしいですし、バター醤油やお好みのスパイスを振ったり、軽くつぶしてバゲットに塗り生ハムをのせて食べるのも◎
またレンジ加熱でも簡単に食べられます。
まず泥の付いた皮を数枚剥いて上部緑色の茎の部分と根の部分を包丁で切って洗い、皮ごとラップで巻いて500Wのレンジで3分~5分ほど様子を見ながら加熱してください。外から押してみて柔らかくなっているのが目安です。
その後上部を切り落とし、指でぎゅっと押すとにんにくが房から出てきます。火傷に注意し、あれば調理用の厚手の手袋などをご使用ください。中々穴から出てこないこともあったので、写真のようにしっかり目に切り落とすのがおすすめです。
切り落とした方にもにんにくは残っていますので、そちらもぎゅっと押して取り出し余すことなくお楽しみください。
※調理の過程で写真のように青く変色することがありますが、これはにんにくに含まれる栄養成分が鉄分などと結合した場合に起こる現象で、お召し上がりになっても問題ございません。
※生にんにくは乾燥させたにんにくよりも足が早いため10日程度を目安にお早目にお召し上がりください。食べきれない場合は1片ずつバラして冷凍保存していただいたり、醤油漬けやオイル漬けなどにもご活用いただけます。
北海道長沼町の丸勝農場よりお届け!
丸勝農場では農業を通してたくさんの人に「おいしいと安心」をお届けするため、有機肥料を使用し、長沼町の風が強く気温が低い風土を活かし、農薬を最低限に抑え作物が持つちからを活かして農作物を育てています。
おいでよ長沼町!道の駅 マオイの丘公園
長沼町の「道の駅 マオイの丘公園」には、地元食材が楽しめるピッツェリアやスイーツ店に加え、この地ならではの商品を取り揃える売店や、新鮮な旬の農産物を取りそろえる農産物直売所が併設されています。
▶道の駅 マオイの丘公園