オーストリアのツヴァイゲルト博士によって開発されたブドウ品種ツヴァイゲルトは、赤ワイン用として注目のブドウ品種。北海道余市の冷涼な気候で育ったこのブドウを、キャメルファームワイナリーの醸造家の故郷であるイタリア・エミリア=ロマーニャ州で造られる微発泡ワイン「ランブルスコ」スタイルに仕上げるという、新たな挑戦で「ツヴァイゲルト フリッツァンテ ロッソ セッコ 2024」が誕生しました。
■品種・産地の特徴と醸造家コメント
品種:ツヴァイゲルト
芽吹きは早くやや早熟、冷涼な産地でも育ちやすい特徴を持つため、余市での栽培にも適している黒ブドウ品種です。キャメルファームワイナリーでは、スパークリングワイン等を造るために使われています。
産地:北海道余市町
北は日本海に面し他三方を山に囲まれた北海道余市町。ブドウの樹を雪が覆う冷涼な土地でありながら、北海道の中では温暖な気候に恵まれ、風通しのよい環境です。そんな世界にも類をみない余市ならではのテロワールが、ここでしか表現できないワインを生み出します。
醸造家コメント
さまざまなチームがまるで1枚の絵画を描くように集結し、それぞれが独自の色を加えて、未だかつてない新しくエキサイティングなスパークリング赤ワインを生み出しました。